このページではVMware PlayerにUbuntuをインストールして仮想マシンを構築する方法をご紹介します。
今回インストールするUbuntuは20.04 LTSで、ブートから始まるセットアップ手順となっております。
ISOイメージの入手
まず、UbuntuのISOイメージををダウンロードします。32bitと64bitの2種類がありますが、ここでは64bit、かつ最小容量のNetbootで作業を進めていきます。
以下のファイル一覧から『mini.iso』をダウンロードします。

インストールの準備
以下の記事を参考にVMware Workstation Playerを準備しておきます。
上記の記事の仮想マシンの作成→Linuxの場合を参照に、ダウンロードしたISOイメージを仮想マシンで読み込みします。

読み込み設定ができたら『仮想マシンの再生』から仮想マシンを起動します。

インストール
ISOイメージが上手く読み込めるとインストーラーが起動します。『Install』を選択して先に進みます。

言語を選択します。

『はい』を選択して進みます。

場所を選択します。

デフォルトのまま次に進みます。

『Japanese』を選択します。

デフォルトの項目を選択して次に進みます。

ホスト名を任意の内容で入力して『続ける』を選択します。

『日本』を選択します。

デフォルトの項目を選択して次に進みます。

プロキシは利用していなければ不要です。

ユーザーの本名を任意の内容で入力して『続ける』を選択します。

ユーザー名を任意の内容で入力して『続ける』を選択します。

パスワードを任意の内容で入力して『続ける』を選択します。

パスワードの確認を入力して『続ける』を選択します。

自動検出されたタイムゾーンが正しければ『はい』で進みます。

特にこだわりがなければ『ディスク全体を使う』また『ディスク全体を使いLVMをセットアップする』を選択します。

ディスクを選択して次に進みます。

『はい』を選択して次に進みます。

任意の選択内容で構いませんが、ここでは『自動的にアップデートしない』を選択して次に進みます。

のちのち必要なものを自分でインストールするため、ここでは何も選択せずに次に進みます。

『はい』を選択して次に進みます。

『はい』を選択して次に進みます。

これでインストールの完了です。『続ける』を選択するとOSが起動します。

ログイン画面が表示されました。セットアップの際に作成したユーザーでログインできればセットアップ終了となります。
