通常のビジネスシーンで、どういったときにどのようなモニターが必要となるでしょうか。
今回は「据え置きする」「会議などで投影する」「持ち歩きする」といった、用途・目的に応じたモニターを紹介していきます。
目的にあったモニターを確認する
据置き・持ち歩き・会議の場、それぞれどのようなときにどのようなモニターが必要になるか考えていきます。
据置き向きモニターとは
- モニターは普段固定の場所においておき、必要に応じ接続する。
- デスクトップパソコンは常時接続、ラップトップ(ノート)のパソコンの場合は、拡張または大画面用として使用する。
持ち歩き向けモニターのとは
- 用意に持ち運べることができ、出先でも拡張モニターを使用したい時に活用する
会議で使うモニターとは
- 1対1のオンライン会議では特に大きなモニターが必要になることは少ないですが、1対複数のプレゼンテーションであったり、オンライン会議だった場合、サイズの大きなモニターが求められます。
パソコンで用いる通常のモニターで30インチを超える大きなサイズもあるが、10万円を超えてきます。
そのため、会議用にはプロジェクターを使い大きく投影する他、テレビをモニターとして使用するケースも増えています。
テレビの場合、パソコン用にモニターとくらべ解像度が低いですが、50インチを超えるサイズをパソコン用のモニターより安価で購入できます。
※今回プロジェクター・テレビの説明はしません。
用途別お勧めのモニター
据置き・持ち歩きの他、ビジネスシーン別なども考慮したお勧めのモニターを紹介します。
ここでは、30~50cm程度離れて使用することと、を想定しています。
通常のビジネスシーン向け
価格.com 限定モデル となっていますが、HPの27インチモニターです。
サイズ・価格などから本記事での、スタンダードな商品として紹介します。
小型・室内持ち歩きに便利
I-O DATA KH220V-B (広視野角ADSパネル採用 21.5型ワイド液晶ディスプレイ)
I-O DATA(アイ・オー・データ)の21.5インチと小ぶりのモニターです。
小ぶりなゆえ空間を取らないことの他、室内のちょっとした移動は難なく行えます。
OFFの時間も活用できる
Dell 27インチ曲面ゲーミング モニター(S2722DGM)
ゲーミング モニターと銘打っているが、近距離に適したDELLの27インチ曲面モニターもおすすめ。
在宅業務が OFFのとき、ゲームを楽しむのにも当然快適。
グラフィックに携わる方へ
こちらもゲーミング モニターと銘打っていますが、ビジネスにもお勧なSONYの27インチモニターです。
4Kモニターなので少々値ははりますが、グラフィックを行う方には最適な一品です。
家内であっても見られたく無い
在宅勤務で、横から覗き見されたくされたくない事がある場合におすすめの、BenQの24インチモニターです
TNパネルのため視野角が狭く、大きすぎないため作業環境も快適です。
モニターとパソコンを持って出かける
アイリスオーヤマ ポータブルモニター13.3inch DP-BF132S-B ブラック
コワーキングスペースなどで働くノマドワーカーや出張先でガッツリ作業したい、という方におすすめ、
アイリスオーヤマの持ち歩き用 13.3インチモニターです。
パソコン本体とモニターをUSB Type-C でケーブル接続するだけで、映像出力させるだけではなく給電もおこなえるため、アタプターを持ち運ぶ必要はありません。
ラップトップパソコンのモニターの横に並べて置くことで快適に作業ができるようになります。
まとめ
モニターについて、用途・目的を確認しました。
お勧めしているモニターは現時点でのものものなので、実際購入する際は用途・目的を確認し改めて選んでください。