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SOHO向けおすすめWi-Fiルーター8選 – 選び方のコツも紹介

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この記事でわかること
  • SOHO向け無線ルーターお選ぶポイント
  • SOHOで使える無線ルーターのメーカーによる違いや特徴
  • SOHO向けのおすすめルーター
キヨ

どうもこんにちは。キヨです。

コロナ禍以後、多くの企業がテレワークを導入していますが、その影響もあり、自宅でしっかり作業できる環境づくりを始めた方も多いのではないでしょうか?

いわゆる自宅件事務所、SOHO(Small Office Home Office)みたいな感じです。

この様な環境での円滑な業務進行に必要不可欠なのが高品質なWi-Fiルーター。

高速かつ安定したインターネット接続を実現するために、適切なWi-Fiルーターを選ぶことはとても重要です。

本記事では、SOHOとして在宅ワークをする方、テレワークを始める方々に、厳選したWi-Fiルーター8機種をご紹介します。

選び方のポイントも解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。


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目次

SOHO向けWi-Fiルーターの選び方

まず始めに、SOHOで利用するためのWi-Fiルーターの選び方について、ポイントを解説していきます。

Wi-Fi6対応ルーターを選ぶ

Wi-Fi6規格に対応した機種を選びましょう。

Wi-Fi6は第6世代のWi-Fi規格で、現在多く普及しているWi-Fi5に比べて以下のような特徴があります。

速度(最大値)同時接続省エネ機能
Wi-Fi69.6Gbs混雑に強いあり
Wi-Fi56.9Gbps混雑で通信待ちありなし

Wi-Fi6は、前世代のものより速度も早く混雑に強いです。

また、多数台の端末を同時に使用するケースでも、混雑しにくくなっています。

対応した製品が必要ですが、スマートフォンなどの端末のバッテリー消費を抑える技術が採用されているため、省エネである点も魅力です。

今後も主流になる規格ですのでWi-Fi6対応の無線ルーターを選んでおきましょう。

セキュリティ機能付きのものを選ぶ

SOHOで利用する場合は、セキュリティ機能が付いた製品を選びましょう。

具体的には、

  • パケットフィルタリング
  • 不正アクセス検出機能
  • ファイアウォール
  • ファミリーセーフティ

といった機能があるものがおすすめです。

あなたの会社やオフィスでも、顧客情報などの社内秘の情報を多く取り扱っているはず。

セキュリティ対策がされていない場合、これらの情報が外部に漏れる恐れがあるのです。

また、プライベートな利用も想定されるため、同居家族がいる場合は「ファミリーセーフティ」の機能があると安心です。

SOHO向けWi-Fiルーター選定のコツ

Wi-Fiルーターを選ぶ時は、上記で説明した内容以外にも以下の点に着目しましょう。

使用人数を確認する

ルーターを選ぶときは、使用人数や使用台数を確認しましょう。

ルーターが推奨する人数や台数を超えてしまうと、接続しづらくなり、業務の効率を著しく下げてしまう原因になりかねません。

事前に使用人数や使用台数を確認し、余裕のある製品を選びましょう。

キヨ

パソコンだけでなく、最近ではスマホやスマート家電など、気づかないうちに同時接続が増えがちです。

床面積などを確認する

床面積などの規模に合わせた製品を選びましょう。

床面積が広い場合や、3階建ての建物で使用するケースでは、電波が届く範囲が広い製品を選ぶ必要があります。

また、壁や障害物がある場合も電波が遮られ、速度低下や接続の不安定さの原因になります。

床面積などの表示に違いがない場合は、アンテナの本数を見るとわかりやすいです。

アンテナが多いほど電波が遠くに届くとされているからです。

製品選びの際にこれらを考慮して余裕のある製品を選びましょう。

Wi-Fiルーター各社の特徴

これから具体的なおすすめ商品を紹介する前に、各社Wi-Fiルーターの特徴を抑えておきましょう。

Buffalo

家庭用ネットワーク機器の定番メーカー。

  • ボタンを押すだけで簡単に設定ができる「AOSS」
  • 無線ルーターの交換時の「無線引越し機能」
  • 電波干渉を回避して安定した接続ができる機能

初心者でも簡単に高度な機能を使えたり、高セキュリティを実現できるのが特徴です。

また、「EasyMesh」によって簡単に中継機でWi-Fiエリアの拡張をすることもできます。

エレコム

エレコムはサポート体制が充実しているのが特徴。

ビジネスに使用する無線ルーターだからこそ、サポート体制の充実は重要度が高いです。

LINEチャットやWebチャットをはじめQ&Aコミュニティや設定ポータルサイトなども用意されています。

もちろん電話サポートや有料の訪問設定サービスもありますよ。

IO-DATA

IO-DATAのルーターには以下の3大保証がついているので安心です。

  • 返金保証
  • 土日もサポート
  • 長期3年保証

購入後2週間以内にサポートに問い合わせしても、製品を利用できなかった場合にIO-DATAから直接返金してもらえます。

3年間の長期保証がついているので、安心して使用できますよ。

おすすめWi-Fiルーター8選

それでは、おすすめのWi-Fiルーターを8機種ご紹介します。

Buffaloのおすすめルーター3機種

バッファローのおすすめ製品は以下の通り。

Wi-Fi 6(11ax)対応Wi-Fiルーター 4803+1147Mbps AirStation(ネット脅威ブロッカー対応)

使用人数(接続台数)床面積などアンテナ数
12人(36台)3階建て 4LDK8本  

バッファロー製無線ルーターのハイエンドモデル。

本製品にはUSBポートがついており、外付けのHDDを接続することでネットワークハードディスクとして使えます。

LAN側にも10Gbsのポートを備えているので、有線でも高速な通信ができます。

物理アンテナが4本ついているので、電波の方向をコントロールできるのも特徴。

また、セキュリティサービス「ネット脅威ブロッカープレミアム」が1年間無料で使えるので、セキュリティ対策に有用です。

強固なセキュリティ対策が必要なケースでは、有力な選択肢となります。

WXR-6000AX12S : Wi-Fiルーター : AirStation | バッファロー

Wi-Fi 6(11ax)対応Wi-Fiルーター 4803+1147Mbps AirStation

使用人数(接続台数)床面積などアンテナ数
12人(36台)3階建て 4LDK4本

ハイエンドモデルとの違いは、主に以下の通り。

  • 「ネット脅威ブロッカー」が付いていない
  • WANポートが2.5Gbs
  • LANポートが3つしかなく全て1Gbs
  • USB端子がない

強固なセキュリティ対策が必要ない場合や、1Gbsを超える回線を使っていて安い製品がほしい人なら選択肢に入るでしょう。

WSR-6000AX8-MB : Wi-Fiルーター : AirStation | バッファロー

Wi-Fi 6(11ax)対応Wi-Fiルーター 2401+800Mbps AirStation(ネット脅威ブロッカー対応)

使用人数(使用台数)床面積などアンテナ数
7人(21台)3階建て 4LDK4本

1GbsのWANポートと4つのLANポートを備え、1G回線を使うなら必要十分です。

「ネット脅威ブロッカーベーシック」を1年間無料で使えるのが魅力。

ハイエンドモデルの「プレミアム」との主な違いは、外出先からスマホで制御・確認ができないことです。

WSR-3200AX4S-BK : Wi-Fiルーター : AirStation | バッファロー

エレコムおすすめルーター3機種

エレコムのおすすめ製品は以下の通り。

Wi-Fi 6 4804+1147Mbps SHN搭載 Wi-Fi 10ギガビットルーター

使用人数(使用台数)床面積などアンテナ数
14人(42台)3階建て 4LDK8本  

エレコムの無線ルーターのハイエンドモデル。

WAN側に10Gbsのポートを備えることで、高速なインターネット接続ができます。

ネットセキュリティの大手、トレンドマイクロとの協業で提供するSHN(スマートホームネットワーク)に対応。

6種のプリセットを選ぶことで、簡単に強固なセキュリティ設定ができます。

セキュリティ機能付きの製品が欲しい場合には有力な選択肢です。

Wi-Fi 6 4804+1147Mbps SHN搭載 Wi-Fi 10ギガビットルーター – WRC-X6000XST-G

Wi-Fi 6(11ax) 4804+1147Mbps Wi-Fi 10ギガビットルーター

使用人数(使用台数)床面積などアンテナ数
14人(42台)3階建て 4LDK8本  

ハイエンドモデルのWRC-X6000XST-Gから、SHNを省いたモデル。

端末間の通信を分断する機能は付いているので、ある程度のセキュリティ対策は可能です。

強固なセキュリティ機能まではいらないけど、ハイスペックの製品がほしいという人の需要を満たします。

WAN側の10Gbsポートで高速なインターネット接続を実現。

独自仕様「離れ家モード」の搭載で、中継機として使えば別棟などでも接続ができます。

Wi-Fi 6(11ax) 4804+1147Mbps Wi-Fi 10ギガビットルーター – WRC-X6000XS-G

Wi-Fi 6(11ax) 2402+574Mbps Wi-Fi ギガビットルーター

使用人数(使用台数)床面積などアンテナ数
12人(36台)3階建て 4LDK4本

エレコムのスタンダードモデルの製品。

WAN、LAN共に1Gbsの有線ポートを備えています。

また、端末間の通信を分断する機能が付いているので、ある程度のセキュリティ設定は可能。

1Gbsを超える回線を使う予定がなく、強固なセキュリティ機能も必要ない場合は選択肢に入ります。

Wi-Fi 6(11ax) 2402+574Mbps Wi-Fi ギガビットルーター-WRC-X3000GS2

IO-DATAおすすめルーター2機種

IO-DATAのおすすめ製品は以下の通り。

WN-DAX6000XR

使用人数(使用台数)床面積などアンテナ数
14人(44台)3階建て 4LDK4本

IO-DATAのハイエンドモデル。

WAN側10Gポートに加えて、LAN側に10Gポートを1つと1Gポート4つというポートの多さが特徴。

強固なセキュリティ機能は付いていませんが、有線と無線どちらでも高速な接続ができます。

WN-DAX6000XR | Wi-Fi(無線LAN)ルーター | IODATA アイ・オー・データ機器

WN-DAX3600XR

使用人数(使用台数)床面積などアンテナ数
10人(32台)3階建て 4LDK4本

ハイエンドモデルと同じ有線接続ポートを備えていて、ポート数が多いのが特徴。

違いは、無線接続5G帯の接続速度が遅いことです。

10G回線を使う予定があり、安く導入したい場合の選択肢に入ります。

WN-DAX3600XR | Wi-Fi(無線LAN)ルーター | IODATA アイ・オー・データ機器

まとめ

小規模事務所・SOHO向けの無線ルーター選びのコツは、使用人数などの使用環境を確認して導入することです。

ルーターの寿命はおよそ5年と言われており、長い付き合いになるので慎重に選びましょう。

本記事を読むことで、導入の手助けになるので参考にしてくださいね。

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